『江戸小路』に『はねだ日本橋』に『お祭り広場』の絵馬!羽田空港国際線ターミナル!

羽田空港国際線ターミナル出発ロビー ライフスタイル
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羽田空港国際線ターミナルで和の風情に触れてみる

羽田空港国際線ターミナルの4Fに、日本の江戸時代の町並みを再現した『江戸小路』というエリアがあるのをご存知でしょうか。

国際線ターミナルは海外からの旅行者も多いため、『江戸小路』には日本の文化・伝統を発信する場も兼ねて、厳選されたお店が多く入っています。

また、『江戸小路』以外にも『はねだ日本橋』『お祭り広場』という場所もありますので、順次行ってみた感想を記していきたいと思います。

『江戸小路』でお食事や買い物を楽しむ

『江戸小路』は、江戸時代の町並みの中に和風の雑貨屋さんやお土産屋さん、お食事処が軒を連ねています。

通路にはそれぞれ名前が付けられていて、入口真正面の「広小路」を始め、「仲通り」「江戸小路」「江戸前横丁」「おこのみ横丁」と分かれています。

筆者が行った時は、「つるとんたん」さんでお昼にうどんを食べて、そのあと、赤い和傘が印象的な「茶寮 伊藤園」さんでデザートの抹茶アイスクリームを食べてきました。

このように、空港の中で和の情緒をを感じることができて、良い気分転換になりました。

江戸小路の外観

『はねだ日本橋』から江戸の街並みを眺める

『江戸小路』のすぐそばには『はねだ日本橋』という大きな木製の橋があります。

なんでも吉野産の総檜造りで、幅・長さとも当時の日本橋のおよそ半分のサイズで復元されているそうです。

メインの通路ではない場所にありますので、どちらかと言うと展示目的と思われますが、空港のそんな場所にこの大きさの橋をドカンと置いてしまうのは、とても贅沢な配置です。

ただ、そのおかげで橋を渡りながら、脇に展示されている「江戸図屏風」(国立歴史民俗博物館所蔵のレプリカ)を立ち止まって、ゆっくり鑑賞することができます。

絵には江戸時代の人々の生活が詳細に描かれているため、江戸の町並みを眺めているような気分になれます。

はねだ日本橋

『お祭り広場』の絵馬には夢や希望がいっぱい

『はねだ日本橋』を渡った先には『お祭り広場』というスペースがあり、そこには絵馬を飾れるパワースポットがあります。

絵馬はその場にある自動販売機で購入することができ、値段は一枚500円でした。

形は長方形の木札になっており、ちょっとした雑貨のような感じですので、日本へ旅行に来られた海外の観光客の方が、記念に購入しても良さそうな仕上がりになっています。

絵馬の表面は搭乗チケットの絵柄となっており、裏面は普通の絵馬と同じように願いを書く欄があります。

羽田空港の絵馬(表)

羽田空港の絵馬(裏)

願いを書くための台座やペンもその場に用意されていますので、すぐに願いを書いて飾ることができます。

また、せっかく立ち寄ったのですから、飾ってある絵馬をちょっと拝見させていただくのも良いかもしれません。

国際線ターミナルという立地からか、世界に向けた夢や希望が多く、一つ一つ見ていくだけでも楽しいですし、なにより元気を貰えるような気がしてきますので、オススメなスポットの一つです。

羽田空港に立ち寄られた際には、お散歩がてら寄られてみてはいかがでしょうか。

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