テレワークで気になる電気代をてっとり早く節約する方法!!

ライフスタイル

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

夏休みですし、お出掛けしている方もいらっしゃるでしょうか。
筆者はもっぱら在宅勤務に励んでました(単に仕事が立て込んでただけですが。。)

さて、在宅時間が長くなったことで気になってしまうのが公共料金じゃないでしょうか。
とくに電気代が気になりますね。

7月は梅雨が長引いたおかげで涼しかったのですが、梅雨が明けた8月からは酷いですね。もうエアコン無しでは過ごせない暑さです。

朝起きてすぐにスイッチオン、夜は4時頃に切れるように切タイマーをセットして寝る毎日です。

こんな状態なので、今月は電気代を見るのが恐ろしいです。

そんなわけで、今回はいつもと趣向を変えて電気代の節約をテーマにしてみたいと思います。

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照明はLEDに変える

いまや普通になりつつあるLED電球ですが、まだ変えていない方はこちらから着手しましょう。

なにせ一年通して電気代の節約が見込めますからね。
蛍光灯も白熱電球に比べれば節約できますが、やはりLEDに比べたら寿命の面で劣ります。

分かりやすく表にしてみようと思いますが、価格変動や使い方(頻繁にオンオフするかなど)などでぶれが結構あって、公称の数値もどこまで信じて良いか難しいため、あくまで参考程度に見て頂ければと思います。

※電気代は通常の白熱電球を1とした場合の相対的な電気代で記しています。
※いずれの場合も、まとめ買いで安くなります。例えば、安いメーカーのLED電球であれば、10個入りで2500円程度(1個当たり約250円)で買えるものもあったりします(性能は不明ですが)。

電気代 寿命 価格
白熱電球 約1000時間 約100円~
蛍光灯 約1/5 約6000~20000時間 約350円~
LED電球 約1/8 ~約40000時間 約約600円~

【LED電球の市場価格チェック】
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いかがでしょうか。

筆者はLED電球に変えてから、電気を消す習慣を少々改めました。

少しのお金をケチって暗い家よりも、少しの費用でいつでも明るい家のほうが良いからです。

そう考えると、電気代の節約はもはや副産物で、ライフスタイルのチェンジと言っても良いくらいのインパクトがあったような気もします。

もちろん使っていない時のトイレやお風呂場の電気を点けっぱなしにするのはムダ以外の何物でもないので、そういうのは消すように意識してます。相変わらず消し忘れることが多いのですが。。

あと、LED電球は熱がほとんど発生しないので(触っても大丈夫なくらい)、照明による室温上昇を防いでくれることも大きなメリットです。

お得な電力会社を選択する

2016年4月に電力自由化が施行されて、巷には電力会社が増えましたが、今では電力会社の数は数えきれないくらいあります。

基本的には、電力会社を変えることで現行の電気代を減らせることがほとんどです。

たとえば、比較的メジャーなところではソフトバンクの「おうちでんき」というプランがありますが、切り替えることで以下の特典がすべて付いてきます(2020年8月末現在)。

・電気代 初月全額無料
・電気代 6ヶ月間基本料金無料
・電力会社の従量料金部分が毎月1%無料
・ソフトバンク(orワイモバイル)のスマホ料金が1回線につき毎月100円割引(※3年目以降は50円割引)

このように電力会社を変えるだけで、いろいろメリットがあるので、電気代を節約したい方なら検討されることをオススメします。

夏を涼しく過ごしながら電気代を節約する方法

夏場のエアコン代はかなりの金額になるため、毎年の悩みの種ですよね。

さすがに30度を超える暑さの中でエアコン無しで生活することは、熱中症で死んでしまう可能性もあるのでお勧めできません。

また、日々の活動の生産性も激落ちしますよね。ただ生きるだけなら、それもナシではないかもしれませんが、一回きりの人生ですので快適な空間を作って、少しでも有意義に過ごしたいものです。

となると、やはりエアコンも使わざるを得ないところですが、工夫次第で使う時間を減らすことは可能だと思いますので、それについて書いていきたいと思います。

電気代節約_エアコン

朝顔などのグリーンカーテン、断熱シートを使って直射日光を避けよう

まずは室温を上げないと言う点では、これになりますでしょうか。

真夏の太陽の日差しはかなりの熱を持っていますので、直射日光をなるべく減らして、室温の上昇を抑えることで電気代を減らす方法です。

とくにグリーンカーテンはオシャレですし、ガーデニングとの相性も良いです。

これらを用意することが難しければ、日差しが入り込む時間帯だけでもカーテンを全開にしないようにするだけでも効果がありますので、それも良いかと思います。

ネッククーラーなどで身体を冷やそう

どうしてもエアコンを付けたくない場合は、ネッククーラーなどのアイテムを利用するテもあります。

冷却ジェル等で首周りを冷やしてくれるアイテムで、安いものでは1000円程度で買えるものもあります。

また、こちらは電気代の節約になるかどうかは分かりませんが、ネッククーラーには電動タイプもあるので、それで凌ぐというのもアリかもしれませんね。

扇風機を併用しよう

こちらはエアコンと扇風機を併用することで、体感的な涼しさをアップさせることで、エアコンの使用を控えめにして電気代を節約する方法になります。

個人的には扇風機の風は仕事のジャマに感じるのであまり使いませんが、なにしろ扇風機はエアコンの10分の1以下の電気代で済むことがほとんどですので、アリと言えばもちろんアリですね。

扇風機の風がエアコンの涼しい空気の邪魔をしないように、うまく室内に涼しい空気の流れを作れると更に効果的です。

最新エアコンに買い替える?

エアコンの寿命は10~15年と言われていますし、メーカーで部品交換ができるのも10年程度のため、10年以上使っているエアコンは買い替えの検討対象になるかと思います。

ただ、電気代という面ではあまり効果的ではないですね。

たしかに年々、低燃費になってはいるのですが、劇的に燃費が向上していたのは、せいぜい2000年までで、それ以降は微々たるものです。

最近では1年で1%も改善していないこともあるため、電気代の節約で買い替えるというよりも、急な故障に備えて古いエアコンは買い替えたほうが良いといった具合になっています。

買い替えは結構な出費となりますので、予算とエアコンの寿命を見て検討しましょう。

アルミサッシをやめて樹脂サッシにリフォームする?

アルミサッシの窓の家なら断熱性の高い樹脂サッシに変えてみるという方法もあります。

なにせ、樹脂サッシはアルミサッシの1000分の1の熱伝導率であり、結露防止や防音にもなります。

また、先進国では樹脂サッシが一般的です。

しかし、良いことばかりでもなく、アルミサッシに比べて重いことや、価格も高くなりますのでトータル面では節約の効果はありません。

ただ、無機質なアルミよりも部屋をオシャレにできますし、断熱効果がオールシーズンで役立つのは大きなメリットです。

冬を温かく過ごしながら電気代を節約する方法

せっかくですので、冬場の電気代の節約についても少しだけ書いてみたいと思います。

電気毛布を効果的に使おう

筆者もエアコンやヒーター、ストーブなどを使う時がありますが、ひとつ気になっている点があります。

それは温かい部屋で頭がボーっとしたり、眠くなったりすることがあると言う点です。

自宅とは言え、やはりテレワーク中に生産性が落ちてしまうのは少しでも避けたいところですので、筆者はそんな時は電気毛布を使うようにしています。

電気毛布を身体に巻けば温かくなりますし、酸欠にならずに頭から上は寒いままでクールダウンできるため一石二鳥です。

そして、気になる電気代も他の器具に比べて何倍も安く済んでしまいます。

もう少し具体的に書くと、エアコンやヒーターやストーブが軒並み1時間当たり10円~35円ほどかかるのに対して、電気毛布はたったの1円前後です。この差は歴然ですね。

ましてや、部屋数や使用時間を考えると、一体いくらの差になるのでしょうか?といった感じです。

それとこれは余談になりますすが、ひどい風邪をひいた時に布団をたくさんかけても温かく感じられない時ってありませんか。

そんな時の電気毛布は最強です。短時間で確実に温かくしてくれます。

大きさも布団サイズのほうが使い勝手が良く、とりわけ表面がフランネル加工されているものは肌触りがフワフワでいっそう温かく感じられます。

以上のように、電気毛布は、

・電気代を節約したい方
・頭を使う仕事をしている方
・冷え性の方
・風邪をひきやすい方
・酸欠で死んでしまいそうな方
・暖房の暑さで脳みそが溶けてしまいそうな方

といった感じで、いろんな方に合いますので、持っておいて損はないアイテムです。

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遮熱性の高いカーテンに変えよう

こちらは夏場にももちろん効果がありますが、遮熱性の高いカーテンなら外気が部屋に入り込むのを多少防いでくれます。

とくに真冬の夜は冷え込みますので、意外と役立ってくれます。

通常のカーテンよりは少しお値段高めですが、効果を考えると全然アリです。

筆者も手頃な値段の1級遮光・遮熱のカーテンを使っていますが、季節や朝夜の気温差が激しい日本には合っていると思ってます。

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おわりに

以上、テレワークに絡めて電気代の節約方法を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

下げられる電気代はなるべく下げて、浮かせたお金でもっと有意義なことに使いましょう。

それでは、皆さんの毎日が少しでも快適になれば幸いです。

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