じゃり豆３種類（ノーマル・チーズ・コーヒー）食べ比べランキング！

- Contents -

じゃり豆とは？

今回はマイナーながらも、じわじわリピーターを獲得している「じゃり豆」を紹介したいと思います。これ、１袋の中に２０個以上の小分けの袋が入っていて、またこのパッケージがかわいらしいんですよね～。食べ飽きないのもあって、ついつい手が伸びてしまいます。

「じゃり豆」はいわゆる砂利（じゃり）のような小さな豆のことでして、筆者ははじめ「そんな豆あるの？」と思ってしまいましたが、実は豆の種類は１種類だけを使っているわけではなくて、商品説明によると「ひまわりの種、かぼちゃの種、アーモンドの３種の種に衣を巻いて焼き上げた焙煎種スナック」とのことでした。

要は、３種類の種を少しだけ加工して食べやすくしたお菓子になります。

それだけを聞くと「種のままでも食べられるんだし、加工なんていらないじゃん？」と言われてしまいそうですが、そこはあえてスナックとして売り出しているだけのことはあります。

食感はサクサク、カリッとしていて、ほんのりと味付けもされているため、良い意味で種っぽさがやわらいでいる感じでした。

しかも、オレイン酸やビタミンＥなど栄養面でも優れているうえ、焙煎という手法をとっているため油も使用していないので健康にも良さそうです。

商品のラベルには『栄養機能食品（ビタミンＥ）』や『種は栄養の宝庫』と謳っています。

次は、３種類のじゃり豆を食べ比べた感想をランキングにして、１位から順に紹介していきたいと思います。

堂々１位の栄冠を手にしたのは、チーズ味です！

濃厚チーズをたっぷりかけたというだけあって、凝縮されたチーズの味が口に広がります。
と言っても、一つ一つがかなり小粒なので強烈な味というわけではなく、ほど良い感じに仕上がってます。

ただ、そのままたくさん食べ続けるには味がやや濃いかもしれないので、ビールのおつまみにはとても合いそうです。パッケージにもお酒に合うと書かれていますね。

チーズ味が好きだったり、おつまみとして食べたい方には最適な商品だと思います。

第２位はノーマルのじゃり豆です！

万人ウケする点を含めて考えると、こちらを１位にしても良いくらいでしたが、良くも悪くも標準的な味なので２位としました。

でも、クセが無くて、とても食べやすい味になってます。
おそらく隠し味程度なんでしょうが、原材料を見ると、こちらでも粉末チーズを使っているようですね。

味のバランスが良く、本来の種の味覚も楽しみたいなら、やはりコレが一番ですね。

第３位はコーヒー味です！

ラベルを見ただけで、なかなか挑戦的な商品だと思ってしまいましたが、やはりそんな感じでした。

コーヒー豆ではない豆ではありますが、意外にほろ苦い本格的なコーヒーの味がします。

正直、これを評価するのは難しくて、個人的には「けっしてナシでは無いんだけど、それでもアリなのかな～？」と言った感じです。

こういう味は食べ続けるとハマる可能性も無きにしもあらずなので、あながち軽視もできません。

ただ、いずれにしても万人ウケする味では無いと思うので、選ぶなら他の２つを食べてからで良いんじゃないかと思いますね。

さて、３種類のじゃり豆を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

このスナックのメリットを総括してみると、「健康に良い」「小分けパック」「小粒で気軽に食べられる」といった点が特長だと思います。

普段、ちょっと不健康なスナックや普通のナッツなどに食べ飽きてきた方は、一度「じゃり豆」を試してみても良いんじゃないでしょうか。

また良さそうなスナックがあったら紹介していきますね。