【レビュー】松本零士デザインの水上バス『エメラルダス』で東京湾を満喫!

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たまには東京湾の爽やかな風に当たりたいと思い、ちょっくら浅草からお台場海浜公園まで行くのに水上バスを利用することにしましたので、乗船してみた感想を書いてみたいと思います。

日中の開放的な景色も素晴らしいのですが、今回は夜景も楽しもうと思って16:00出発の回にしました。これなら、冬場であればレインボーブリッジに到着する頃には辺りは暗くなっています。

本当はもう少し遅い回もあったのですが、それだと漫画・アニメの巨匠 松本零士氏がデザインした船ではなかったので、どうせなら洗練された船のほうがいいですもんね。

と言うわけで、エメラルダスに乗船しました。

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「エメラルダス」とは?

前述の通り、松本零士氏がデザインした水上バスのシリーズ第3弾でして、第1弾「ヒミコ」、第2弾「ホタルナ」の良いところを継承したる最新の船です。※2019年12月時点。

船内や船から見える写真をたくさん撮りましたので、順に解説とともに載せていきますね。

乗船体験記!

さて、浅草の乗り場にエメラルダスが到着したようです。
船もそうですが、背景の景色もさながら未来的でいいですね。
まあ、右側に写っている有名なアレは賛否両論ありそうですが(笑)
 

さあ、乗船です!
窓のフォルムもカッコいいですね。
やはり浅草だけに外国人の方が結構多くて、半数はそんな感じでした。
 

乗船してスグのところにあるマークなんですが、こんなところもいちいちカッコいいですね。
 

船内の客室はこんな感じで、開放的な感じになってます。
一部の席を除いて席は自由なので、良い場所は早いもの勝ちです。

乗船の順番は予約している人が優先だったはずなんですが、
自分は予約組とは言え、かなりギリギリだったので最後になってしまいましたが。。。
 

3つあるコンパートメント(指定席)のうちの1つで、半プライベート空間って感じになっています。
景色を楽しむなら自由席のほうが見れますし、移動時間をゆっくり過ごしたいなどの特別な理由がなければ自由席で十分な気がします。
 

後方の空間&自由席です。
トイレの近くですし、景色もあまり見えないので、ここに座る人は基本的にはいませんでした。

筆者は最後に乗船したせいで、ここしか空いている席がなかったのですが、ここには座らずに車いす用のスペースが空いていたので、そこで立ったまま外の景色を見たり、船内を移動したりして過ごしました。
 

せっかくなので、トイレも撮っておきました。
すごく広くて、ここも洗練されたデザインになってました。
 

実はトイレにも大きな窓があります!
でも心配ご無用です。
便座からは少し離れているので、プライバシーはちゃんと保たれていました(当たり前かw)
 

船内にはカフェが併設されていて、ドリンクや軽いスナックを買うことができます。
 

せっかくの週末ですし、筆者も軽く一杯飲むことにしました。
いやぁ、良い週末ですね~。
この船はほとんど揺れないので、船酔いを気にせずに飲めます。
 

浅草からだと、お台場まで1時間の船旅ということで、皆さんまったり過ごされてました。
 

さながら宇宙船のコックピットのような操縦席。さすが『エメラルダス』です!
ななななんと!写真の左下に異星人も乗船???

いえ、ただのおじいさんでした(失礼)
 

途中からデッキに登って外の景色を眺めることにしました。
東京湾に近付くにつれ、少しずつ夕暮れになってきましたね。
 

このように橋のすぐ下をくぐったりもします。
ちょっとドキドキでした。
 

さあ、お台場も近付いてきて、一層開放的になってきました。
目の前の建物は晴海ふ頭です。
月もさりげなく引き立ててくれてて、とてもいい感じです。
 

レインボーブリッジの下ももちろんくぐりぬけます。
あと、もう少ししたらライトアップされる頃ですね。
 

夕焼けがキレイだったので、パシャリ!
 

客室の中では、少し前からライトアップされてました。
そうそう、あえて夕方の回を選んだのはこの雰囲気を楽しむことも目的の一つでした。
 

カフェのお兄さんはマジメに仕事中です。
接客だけかと思いきや、実は船を降りるときのアナウンスもこのお兄さんがしてました。
う~ん、カッコいいですね!
(乗船の時もそうだったのかな?)
 

終着駅が見えてきました。
1時間の船旅もそろそろ終わりですね。
アクアシティお台場やデックス東京ビーチ、フジテレビ社屋が迎えてくれます。
 

さあ、到着です。
ちょっと名残惜しかったです。
 

到着した頃には、レインボーブリッジもすっかり虹色になってました。
 

さーて、遊びますか!
 

ついでに、アクアシティお台場に入ってすぐの水槽をパシャリ。
水槽は2つあって、どちらも熱帯魚が元気に泳ぎ回ってました。
 

おわりに。

さて、いかがだったでしょうか。

身近なようで、あまり利用されることが少ない水上バスですが、良い気分転換にはなりました。

お台場に行くには、どんなルートを使っても普段よりもお金がかかるし、どうせなら多少割高でも、行く道中から楽しめた方が良いと思いませんか。

なんだか一日を有効に使えた気になりますので、皆さんもぜひ利用されてみては!?

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