ITエンジニアにとってのキリの良い数字は何でしょう?

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ITエンジニア関連の記事を書きます

どうも、Wekiです。

主にITエンジニアに興味を持っている方を対象にして、ITエンジニアにまつわる話題を不定期で記事にしていきたいと思います。

内容は自分の経験にもとづいて、実際にあった話をしていく予定です。

ただ、企業の採用欄にあるような「きれいごと」の話ではなく、普段あまり目にしない&耳にしないような話題を中心にしていきたいと思っています。

そんなわけで、役に立つ記事になるかどうかは何とも言えないんですが、こんな情報も知りたかった!という方がきっといらっしゃると信じて書いていきますw

今回はITエンジニアにとってのキリの良い数字のお話です。

一般的なキリの良い数字

皆さんにとってのキリの良い数字とはなんでしょうか?

やはり一般的には「10」とか、「100」とか、はたまた「77」とか、「777」とかでしょうか?

そのほか、誕生日などの個人的な数字などもありますね。

たとえば誕生日が12月28日の人であれば、「1228」だとピッタリな感じがしますね。

コンビニやレストランなどのお会計で、そんなピッタリの金額だと、なんとなく、その日はラッキーな気がしてしまいます。

ITエンジニアにとってのキリの良い数字

ITエンジニアにとってのキリの良い数字は何だと思いますか。
あまり一般的でないことだけは間違いありません。

ITエンジニアにとってのキリの良い数字、それはたとえば、「128」「256」、または、その倍数などがキリの良い数字になります。

これは理系の方でも基本的に通じるお話ではあります。

数字の読み方は、「128」なら「イチニッパ」と読んだり、「256」なら「ニゴロ」と呼ばれることに注意が必要です。

キーボードの画像

「128」や「256」がキリの良い理由

なぜ、これらの数字がキリの良い数字なんでしょうか?

掘り下げると小難しい話になるので簡単に説明しますと、コンピュータのデータ容量の最小単位はビットという単位が使われているのですが、1ビットは0と1の2通りを表現することができます。

しかし、一般的にはビットよりもバイトで表すことが一般的で、8ビットをバイトで表すと1バイトになります。

これは2通りの表現ができる1ビットが8個ですので、8乗(8倍ではない)すると「256」になります。

要は1バイト(8ビット)で表現できる数字が0~255であり、この数字のパターンの数が「256」(ニゴロ)になります。

また、昔は7ビットが主流の時代もあって、この7ビットで表現できる数は「128」(イチニッパ)でした。

まあ、細かい話はさておいて、ITエンジニアでない方も、お会計などで256円だったら、したり顔で「ニゴロかよ!」などと呟いてみると、通っぽくなれること請け合いです。

「おかしいヤツ」と思われるのがオチかもですが(笑)

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