システムエンジニアという職業のメリット・デメリットを経験から振り返ってみる。

ノートパソコンを眺める猫 ITエンジニア関連
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はじめに

どうも、Wekiです。

少々ありきたりなお題ですが、たまには、こういうのも書いていこうかと思います。

とは言っても、仕事のやりがいとかキレイごとを語るんじゃなくて、やはりブログなんだから包み隠さず、ストレートにぶっちゃけていきたいと思います。

システムエンジニアのメリット

まずはメリットと思う点から述べていきます。

専門職のため給料が高め

会社の規模や個人差も大きいんですが、やはりITエンジニアも専門職(技術職)なので、全体的に見ると給料はやや高い水準だと思います。

多少優秀な人であれば、20代でも年収500万円を超えることは、難しいことではありません。

正直、自分はそれほど優秀なITエンジニアではなかったのですが、それでも違う業界に入った同級生よりも若いうちから多くもらっていたと思います。

収入は幸せな生活を送るための大きな要因になりますので、収入が多いIT業界は魅力的ですね。

プログラムができると便利

プログラミングができると、いろいろ便利なことが多いです。

プライベートでもがっつりプログラムを組んでいる人はそれほど多くありませんが、ライフハックや自作アプリを作ることも可能です。

ライフハックとはウィキペディアによると下記の通りです。

『方法論としては自身の生活や仕事のスタイルにおいて「気の利いた手段で、もっと快適に、もっと楽して、もっと効率良く」という方法を得ようとしていくことにほかならないが、これをコンピュータやシステムを解析し追求するように体系化していったものがいわゆるLifeHackである。』

自分のルーチンワークや時間のかかる計算処理をコンピュータにやらせることができれば、自分の時間を持ちやすくなり、人生の快適さが変わります。

快適な屋内で作業できる

大雨の日、強風の日、雪の日など、外に出たくないものですよね。

こんな日でもITエンジニアは会社まで行けば、あとは屋内で快適に作業ができます。

内勤の幸せを実感する瞬間です(笑)

CodeCampGATE

朝が弱くても、なんとかなる

IT業界はもともと残業が多かった業界ということもあって、昔から朝が弱い人が比較的多いんですが、遅刻しても実力さえあれば、なんとかなっていました。

そして今では、フレックス制を導入している企業も増えていますし、会社によってはリモートワークを許しているところも出てきていますので、朝が弱いことはあまり問題にならなくなってきたと言えます。

将来的には、エンジニアは時間や場所にとらわれないスタイルが一般的になりそうですね。

朝が弱い人にとって、今まで以上に働きやすい時代になっていくんじゃないでしょうか。

まあ、管理職を目指すなら、それに甘えてばかりじゃいけないんでしょうけど。

システムエンジニアのデメリット

続いてデメリットと思う点です。

ITエンジニアの困った顔のイメージ

高稼働のプロジェクトが多い

どの職種でも繁忙期というものがあると思うので、高稼働な時があるのはIT業界に限ったことではありませんが、全体的に勤務時間が長い傾向がありました。

とくにシステム障害時やカットオーバー前は非常に慌ただしくなり、終電で帰るのもままならないこともあります。

しかし、今ではワークライフバランス働き方改革が謳われるようになって、ずいぶんと改善されてきたように思います。

以前と比べれば、ずいぶんと良い時代になりましたね。

ITドカタのプロジェクトが存在する

昔はガンコ親父みたいなエンジニアもたくさんいたし、下請けイジメのようなことも、よく見られました。

たとえば、プライム企業(ユーザー直請け)の若いエンジニアが、2次請けや3次請けなどの年配のエンジニアに対して、タメ口で会話や指示を出すのはしょっちゅうでした。

しかし、今では人手不足の理由もあるのでしょうけど、これも最近は極端なものは、あまり見かけなくなりましたね。

たまに外に出たくなる

立場や業務内容によっては、業務時間に外出することが全くなく、それこそプロジェクトが連日残業続きになったりすると、自由に外出できる営業マンが羨ましくなる時があったりします。

まあ、隣の芝は青く見えるだけって感じではありますが(笑)

しかし、これもGoogleなどの先進的な企業だと、オフィス内にリフレッシュするスペースを設けていたりするので、良い企業に入社すればまったく問題ないかもしれません。

おわりに

ひとまず、パッと頭に思い浮かんだものを挙げてみましたが、これで全部と言うわけじゃなく、他にもいろいろあると思うので、思い出したら随時書き足していきます。

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